2014 横浜ビール工場見学ツアー(神奈川県横浜市)

9月28日、エールハウス一行は横浜ビールの工場見学に…て、えっ9月!?
もう季節変わってますやん。
なんて、遅ればせながらエール横浜の一日を思い返してます。

遅ればせと言えば、僕あの日大遅刻してしまいました。
皆様、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。。

少し項垂れてたどり着いた横浜ビール併設レストラン「驛の食卓」。
2階レストランに向かう階段を上ると、「おお来たか!遅いわ!ははは!」とニシムラさん。
そんな風に言ってもらえて何だかホッとして、ニシムラさんてほんとすごいなぁ…なんて思う今、
この2ヶ月足らずの間にエールハウスでは色んな出来事がありました。

とてもめでたいこと、すこしさびしいこと…
でも結局全部楽しくなってしまうのは、やはりそこにビールがあるから。
“Good time with good beer” 池袋エールハウス。(非公式)

もはや「コスプレフェス」として空前の盛り上がりを見せた今年のハロウィーンも霞むような、
伝説の(仮)西村祭り(仮って!)も終わってしまいましたが、
今この記事を書きながら、
これから始まっていくものもあるんだよなぁなんてぼーって思ったりしてます

というのも、今回横浜ビールに行った理由の一つとして、一人の男の「始まり」があったと僕は思ってます。

その男とは、今ではすっかりエールの顔なじみ、
椅子から立ち上がるとびっくりするくらいの長身の若者、井田くんです。

エールに来だした当初は「僕なんかがカウンターいいんすか?」なんて言ってた彼が、
今ではビールを造る側にいるという時の流れ。

たくさんの縁が生まれるエールハウスを象徴するような話に感じます。

…さて、果たしてそんな井田くんはちゃんと働いているのか、それをスタッフ、お客さんみんなで確かめに行くという名目(?)で、横浜で飲み明かす(一部)日になった様子を改めてどうぞ。

あ、いきなりですが、彼が井田くんです。
ギネスを注文するのさえ遠慮がちだった井田くん。

横浜ビールは正面入り口を入るとバースペースがあり、その背後に醸造設備が見通せます。

一行は2チームに分かれて醸造設備へ、

まさに作業進行中の設備をスタッフの方の解説と共に見学させてもらいます。

すると、

井田くんが働いていました!
これはビールをボトルに入れて打栓をしているところです。
全自動ではなく、こうして半分手作業で行われています。
地味ながら骨の折れる作業、それがビール造りとも言えるかもしれません…。

ビル内の限られたスペースの中、規模としてはむしろ小さい方ですが、
1995年から始まり現在まで国際的な賞も数多く受賞する横浜ビール。
エールハウス13周年イベントでもお世話になりました。

井田くんの働きぶりも確認し、ビールの製造工程も見学させてもらった一行の残る仕事は、
もちろん実際にビールを味わうことの他ありません。

では、写真ダイジェストでお楽しみください。

夢中すぎて写真を撮り忘れましたが、神奈川産の食材を使った料理もとても美味しかったです!
ヴァイツェン、ピルスナー、アルトのドイツ流のビールを中心に、
ペールエールやホップの効いた横浜ラガーと飲みごたえのあるラインナップ。
みなさん、とても満足そうで素晴らしい!

店長もバンザイ

帰り際、横浜ビールの社長さんともお会いできました。
お世話になりました!ありがとうございます!

ここで全体としては一旦解散となったのですが、
もちろんビール探訪ハマヨコ編はまだまだ続きます。

ということで、やってきたのはアンテナ アメリカ。

アメリカのクラフトがたくさん飲めます!
バルコニーに出て飲めるというのも良かったですね。

アメリカンクラフト、そしてハンバーガー

似合う…

気持ちのいい天気

なんて思ってたら、結構暗くなるまで飲んだんですねぇ。
この後、Bay Brewingに行ったり、家系ラーメンを食べに行ったりして
皆さん各々の帰路に着きました(一部除く)。

井田くんは、その日の仕事が終わってからアンテナアメリカで合流して、
朝までコースを全うしてから一旦東京の家に戻り、数時間後にまた横浜に出勤したそうです。

若い。

多くの常連さんからも長くご愛顧頂いていながら、
こういう若い世代もすっと馴染めちゃうというのもエールのいいところだなぁ
なんて手前味噌のようですが、少し客観的に見られるアルバイトの僕からするとそう感じてしまいます。

井田くん頑張ってね~。

そして、改めまして今回たくさんの方にご参加いただき一緒に楽しめたこと、
スタッフ一同感謝いたします!
ありがとうございました。

記:ざっく