2015 常陸野ブルーイング・ラボでのビール造り(東京都秋葉原)

エールハウスのオリジナルビールを造るべく
秋葉原の万世橋に新しく出来た常陸野ブルーイング・ラボさんに行って参りました。

ニッポンのクラフトビールという本に掲載されました

秋葉原・常陸野ラボで取材が入って、ニッポンのクラフトビールという本に掲載されました。

当日のレポート

みなさんこんばんは。

大分時間も経ってしまいましたが、
来る6月22日エールハウスのオリジナルビールを造るべく
万世橋に新しく出来た常陸野ブルーイング・ラボさんに行って参りました!

初めてお店にお邪魔したのですが、お店の入り口にタンクがあってとても新鮮です。笑

今回はエールのオーナーとSUEZEEさん、有志で集まっていただいたお客さんと一緒にビール造りを体験。
ちなみに私は4月から加入した小野崎です。どうぞ宜しくお願いします。

現地に集合して軽く打ち合わせをし早速モルトを投入していきます。
(写真は池袋東口にあるクラフトビアターミナルの高島さん。ビール造りに参加してくれました♪)

事前にメールで今回造るビールについて要望を伝えていたので非常にスムーズです。

そして気になる今回のビールのスタイルは英国産ホップのみで造るIPA!
ただそれだけではつまらない!ってことでアクセントに柚子を入れちゃいます。
(前日に柚子の下処理を進めていたら柚子が足らない!ってことで夜中に柚子探しの旅に出たのはここだけの話)

モルト投入後は温度を上昇させばがら糖化進めていきます。
この温度チェックが非常に重要で高すぎても低すぎても美味しいビールは出来ません。
温度を測るのもみんな真剣です。

糖化が完了した後は濾過へと進みます。

五分おきに濾過具合をチェックし、今回のリーダーであるSUEZEEさんのGOが出たので濾過完了です。

濾過完了後はいよいよ煮沸へ移ります。
もちろん朝からみんなでビールを飲みながら作業をしておりますが
入れるホップの種類を決めたり、投入のタイミングを打ち合わせしている時は
みなさん真剣です。

ホップ投入のタイミングも決まり、柚子の投入も乾燥柚子は煮沸の段階で投入し
生の柚子はワールプールで入れることに決定!

その後は冷却し、どんどん樽に詰めていきます。
(発酵は茨城の方で行います。)

発酵前の状態で味をチェックしましたが、しっかり苦みのあるIPAですが
柚子の香りは...。
ビール造りはなかなか難しいです。笑

最後に今回参加してくれたみなさんと記念撮影。

完成は8月頭ぐらいになる予定なのでみなさん乞うご期待!

記 小野崎