2019 Oasis上田店長の北海道・余市蒸溜所(北海道余市)

北海道旅行1日目

はーいどうも上田っちです!

今回の社員旅行は北 海 道!

北海道への旅行は10年以上ぶりなのでワクワクしますね~

早朝羽田空港へ到着・・・いってきます!

飛行機では何故か飲みたくなるりんごジュース

普段まったく飲まないのに空にいるときだけ無性に飲みたくなるのです。

それにしても検尿のようである

新千歳から長い電車を乗り継ぎ・・・

到着!

我々は札幌の大地に降り立った!

お前は晩飯の献立を考える主婦か。

笠井君は所要で夜まで別行動。三宅君と2人旅の開始です。
そう、我々は奈良に来た!(違)

札幌すてぇしょん。
新しくて綺麗ですねー。

そりゃとりあえず撮影もしたくなるってもんですよ
ただの観光客である。

今回は、上田っちの行きたいところセレクトをメインに。
目的地まで時間があったので散歩しながらのんびり向かうことに

途中こんなものを発見。なんだこれは
もののけ姫のアレっぽい。
しかしアレですなぁ。札幌も地方都市、今のところあまり来た感じがしない
なんか神戸もこんなんだったぞ。

おっとこれはもしや・・・そう時計台!
目的地の途中に発見。すこし除いてみますか。

ババーン!

ほう・・・これが
近代的な建物も周りにおおく、正直インパクトはないものの
モダンな造りで、昔は最先端だったんだろうなぁと感じれました。

途中、フリーマーケット会場を通過。
寄ろうかとかおもったけども、時間の都合と
何故か売ってるのが女性服ばっかりだったので今回はパス。

近くのテレビ塔も
しかしそれにしても良い天気だねぇ。この日札幌の気温は25度
半袖にもなるってもんよ

テレビ塔近くの大通公園
天気もよく、花も綺麗に咲いていたのでしばし休憩!

綺麗!
・・・で、これ何の花?(無知)

SAPPOROとテレビ塔
正直ここに来るまで札幌来た感なかったけどこの文字を見て
やっとこ「あぁ・・・札幌きたんだ」と思うように

反対側は噴水。
いやぁ、ほのぼのするぜ

完全に観光客です、はい。
インスタ栄えスポットですしね。みんな撮ってました。

すっごく!楽しそう!(楽しかった)

お前はポーズ1種類しかないのか。
それにしても↑と寸分たがわぬ同じポージングよ。
どこかで蝋人形にでもされたに違いない。

蝋人形化が解けたと思ったら石造の不思議な力によって
また蝋人形にされたようです。

数分後、不思議な力の呪縛から解き放たれた一行は
目的地にむかって歩き出すことに。
その途中、元々頭が若干おかしい上田っちが暑さで更にやられたらしく
上田’s EYEが不思議なものばかり見つけたようです。ご査収ください。

なんだこの怪しい建物は。
1Fの創業60年の麺屋も怪しく見えてくる不思議である。

北海道小売酒販組合連合会というめちゃくちゃでかそうな組織なのに
建屋このサイズでええんか。ええのんか。

あれ・・・今日・・・5月19日・・・
どうやら我々は18日の世界にいるらしい。

札幌のクリーニングはめちゃくちゃ迅速に仕上げてくれます。
この速さだけで引越しを考えるレベルである。

とまれみよ。
なんでそんな上からやねん
とまれはともかく、みよって何だ。
それにしてもとまれみよ、語呂がいいので使いたくなる。
踏切、とまれみよ

とまれみよの踏切を抜けてもう少しで到着・・・
さすが札幌、日ハムのロゴがどーん!
これには緩い日ハムファンのわたしもとまれみよ(言いたかっただけ)

歩くこと小一時間、ようやく目的地に到着!
はいはい、ここですよここ!

どどーん!
そうです、サ ッ ポ ロ ビ ー ル 園 !

何を隠そうこの上田っち、高校の修学旅行にここへ来ておりまして。
久しぶりに食べてみたいという感情が沸きに沸き起こりまくって
今回ここで食べるという選択肢になりました。
当時はビールも飲めなかったしなぁ~

なお、余談ではあるが修学旅行の夜缶ビール飲んだのを教師に見つかり
反省文書かされたのは(いろんな意味で)苦い思い出である。

そんなわたくしも立派な(?)大人になりました!
もうビールも飲める!

サッポロビール園は4つのレストランがあり、
それぞれ違ったジンギスカンが味わえます。
今回は色々な味付けのジンギスカンが楽しめるライラックへ。
散歩効果もあり、お腹が羊を欲している!

鎮座した私は期待に胸が高鳴ります。
しかたない・・・見せてやろう・・・真の力を!(謎)

ドドン!
運ばれてくるサッポロビール!
これですよ、われわれが待ち望んでいたものは!
さっそく、かんぱぁ~い!

う、うめぇ~!
もともとサッポロは好きなのですがめちゃくちゃ美味い!
ラガービール、すばらしい飲み物です!

そしてこの男もご満悦
さわやかすぎて若干イラっとしますね

北海道の形をした鉄鍋
彼も早く焼かれたがっているに違いない。

ドドン!
運ばれてくる肉、肉、肉
酒池肉林の宴すたーとぅ!

じゅわぁ~

じゅじゅじゅわぁ~

ジンギスカン普段食べないんだけど、めちゃくちゃ美味いね!
本場だからかもしれませんが、やみつきになりそう!

黒ビールもやっぱりうまっ!
※顔も黒いのは光度の問題であり、決して黒ビールを飲んでいるからではありません。

優良のファイブスター。こいつもうまかった。
さすがサッポロである。

それにしてもこの男、ご満悦である。
箸とトング二刀使いとは、なかなかやりおる。

たっぷりジンギスカンを堪能してお店を出ます。
ごちそーさまでした!

外にはこんなものが。すばらしい。
というわけであの人を呼んでみましょう。
現場の三宅さ~ん

ひきこもりかよ

上田っちも記念撮影
渋い顔をしているのは太陽がまぶしいからであり
決してシブメン俳優を目指しているからではない。

おっとこんなところにスチルが
どういう使われかたをしていたのでしょうか・・

麦収穫用のトラクターかな?
せっかくなので動かしてみよう!(ダメ)

なになに。
なふルと・・・??
違う、これ右から読むのね。
麦とホップを製すればビイルとゆふ酒になる

いやいや、すばらしい言葉です。

本当は資料館などもあったのですが時間の都合でいけずじまい。
今度来るときは必ずまわりたいと思います。

堪能したわれわれが次に向かった先は、紅櫻蒸留所
紅櫻公園の敷地内というちょっと変わった立地にある蒸留所

1年ほど前札幌市内に新しく出来た蒸留所
現在はジンを製造しています。
建物がモダンですなぁ

まだ新しいポットスチル、これ1基だけ。
イタリア製のメーカーで、もともとグラッパ用のスチルとして作られているものを
若干調整してジン用にしているのだとか

高さは2m程度。ミニサイズですねぇ。

使用済みのジュニパーベリー
ジンに欠かせないものがこれ。

バケット(左)
ここにボタニカルを入れ蒸気を通すことで香り付けする。
あとはスピリッツにボタニカルを漬け込む方法もあるのだが
ここではどちらも採用されている

スピリットセーフ
左からヘッド、ハート、テール
アルコール感の強すぎるヘッド、
商品に使えるちょうどいいハート
アルコール感がなくなって水っぽくなったテール
これらを手動で切り分けていきます

そうして出来た完成品。
ジュニパー以外にも日高昆布、干し椎茸、切り干し大根という
うま味の素材を使用した珍しい1本。
味わいは穏やかながらまとまっており、美味しいです。

製造作業は、所長の越川さんがひとりで瓶詰めまでやっているそうです。
大変です・・・
そろそろウィスキー事業にも着工するそうで。楽しみですね!

最後に記念撮影

ありがとうございました!

帰りにトイレへ。
温便座という謎のワード
語呂がいいですね。使いたくなりますね。
温便座、とまれみよ(もういい)

さーて、温便座も堪能したし、帰りますか~
と、ここで我々一行

道に迷いましたorz

文明の利器地図アプリを駆使してさえ駅にたどり着けぬ・・・
なんだここは! 富士の樹海か!(違)

そんなこんなで1時間以上彷徨った末にやっと駅に到着。
本当に歩くの好きだね(好きではない)

駅にて
まず、降りる人から、
そして降りる人が・・・

なんやねん!

結局降りる人がどうするのかは最後まで不明でした。

電車にゆられてついたのは・・・
すすきの!
ヒゲおじさんが歓迎してくれております。
師匠、お久しぶりです(初対面)
これをみると本当にすすきの感出ますねぇ

北海道はサッポロビール。違ぇねぇ

セイコーマート
名店ですねぇ

ホテルにチェックインして即脱出。
さぁ~て、夜は長いですよー!

まず1軒目、にほんいち
お客さんから情報いただきました。

お疲れ様ー!
こやつら、本当に疲れておる

それにしても後の矢沢えーちゃん、いい笑顔である。

ここでも頼むのは当然サッポロ
間違いありません。

刺身盛り!
さすが北海道!これはうまい!

カニ乗っけ放題玉子焼き
もはや主役がどちらなのか分からないレベルである。

ちなみにこのカニ、ストップというまで無限に乗っけてくれます。
さすがすすきの、恐るべしである。
※お残しは厳禁で。ちゃんと食べれるだけにしましょうね

それで終わりかと思いきや・・・なんと、炙りサービスも!

程よく炙られたカニ。美味くてしかたがない

カニに舌鼓を打った我々は移動します。
2軒目、THE CRAFT

なんとここ、33タップもあります!
まじでどれを選ぶか迷うわ・・・
全体的にほぼ日本のクラフト。外国勢は、2,3種類と少な目

2軒目、かんぱーい!
ソラチエールをいただきました、美味かった!
この前のBBQでもソラチ飲んだけど、やっぱ美味しいよね。

2杯ほど飲んで、また移動
次なる目的地は、Maltheads。

クラフトビールとウィスキーという、まさにモルトのお店。

わたくしはハイランドパークをいただくことに。
ボトラーズのハイランドパークもいいね。美味いね。

なんやかんやあってここで解散することに。
皆はラーメン食べるそうだが、上田はまだまだ飲み足りぬ。
そして行きたい店がもう一箇所あるので目指すことに。

の、通り道すごい店を発見。

モツの朝立ち
大衆おっさんパラダイス

なんだここは!!!

めちゃくちゃ気になったのだが時間と胃袋の都合上断念
残念であった・・・ここも次回必ず!

というわけで朝立ちの誘惑を振り切ってたどり着いたのは
ロックバーミヤタ
オアシスマスターや常連さんも過去何回か訪れております。

お通しが落花生なのだが殻は床に落とすシステム。
スペインのバルとかでやってるのをテレビでみたことはあるけれど
日本でもやってるところあるとは・・・さすがすすきの。

それにしてもミヤタ。音楽的にはオアシスとジャンルが違い
メタルなどがメインなのだがお客さんとかがオアシスっぽい
うまくはいえないが、とてもオアシスっぽいのだ。
めちゃくちゃいい。たまらなく好きである。

そしてミヤタの方も、オアシスマスター、常連さんを覚えてくれていたようだ。
ありがたい・・・

1時間半ほどくつろいだ後、そろそろ時間なので
お店の人にうまいラーメン屋を聞いて移動

ラーメン横丁の中にある、いそちゃん

素朴な味噌ラーメン。うめぇ・・・・
シメまでがっつり堪能した上田っちは、明日に備えます。

それではまた明日!

北海道旅行2日目

はーいどうも上田っちです!

昨日はお疲れっさまでした
上田っちは元気に朝起床しました!

ということで今回のメイン
ドン!

はい、余市です!
自分は初めて来たのでテンションあがりますね!

駅前にはこんなものも
歓迎してくれてますね~

興味しんしんでみつめるメンバー

リタロード。
歴史を感じますね

そんなわけで みんなで記念撮影~

余市駅のトイレにて。
PUSHのついてる部分を押してください・・・

どこにあんねん!

PUSHがどこにもなかったのでしょうがなく「おす」で手を洗いました。

トイレでひとしきりツッコんだ後は、ちかくにある柿崎商店へ
海産物を販売しているお店で、2階は食堂になっています。
我々はここでご飯を食べることに

とりあえず何はなくともサッポロ。
相変わらず、美味い。
やはり、男は黙ってサッポロですよ

頼んだのは海鮮丼
丼をドン!(言いたかっただけ)

いやぁ、噂には聞いていたがこれは美味しい
感動の味ですね!オススメですよ!

カニサラダもおいしい

ブリも美味しい。
結局全部おいしかったのである

うまい食事の後は、少しお散歩
海へ向かいます。

1kmほど行くと・・・
海だー!

みんなも楽しそうである。

天気もよく、落ち着きますなぁ。

海を眺める上田っち
その先に彼はは何を見ているのだろうか。(何も見て無い)

今日の不思議な看板
まさかの北海道で銀座店。
それにしてもこの寿司屋、おいしそうである。
もし次来ることがあればここに来たい。

バス待ちかくれスポット

全然隠しきれてません。
ちなみにここ、薬局です。

お散歩タイムも終わり、時間もちょうどいい感じなので
本来の目的である、余市蒸留所へ向かいます。

立派な入り口
受付済ませて中にはいります。
今回は、ガイドさんつきツアーになります。

中はとても綺麗。
ちなみに、ガイドさんも綺麗。(余談)

みんなで記念撮影~
しかしなんで上田っちは常に片ヒザなんでしょーね?
かっこいいとでも思ってるのでしょうか。

撮影も終わったところで、見学スタート
先ず始めに、乾燥棟(キルン)
麦芽を乾燥させるところ。現在はほとんど使われていません。

乾燥に使う、ピート
このピートを燃料として炊き込むことで、
麦芽にスモーキーなフレーバーを与えます。

糖化棟。
麦芽を粉砕、糖化することによって糖化液(要するに麦汁)が出来上がります。

糖化液に酵母を加え、発酵します。

発酵タンク。
アルコール度数が8%程度になったタイミングで、蒸留します。

蒸留棟。
発酵液をここで蒸留しますm。
現在、石炭直火蒸留を行っているのは世界中で余市だけ。
伝統ある造りを今尚行っています。
今日は蒸留日ではなく見学できず・・・残念!

奥から3番目のスチルは創立当時に使用していたもの。

スチルにはこんな感じでしめ縄。
お酒の神様をあがめてますね。日本ならではの光景

ウィスキー作りの手順を一通り見た後は、旧事務所へ。
創業当時の事務所。
うーん、浪漫だなぁ。

応接室。

注:仏壇ではありません。
金庫です。
創業当時のままだそうで。何か貴重なものがはいっているのかな?

お酒も当時のものがそのまま残っているそうで・・・
くぅー飲んでみたいぜ!

こっちにもいっぱい
売ったらいくらになるだろうか

お次は旧竹鶴邸
通称リタハウス

モダンな建物だなぁ。
当時としてはかなり最先端なんじゃないかなー

リタハウス入り口

建物内で現在公開されているのは玄関のみ。
他の部屋では昔の家具などがそのまま残っているとか・・・
これはリタハウスのミニチュア

続いて樽貯蔵庫(ウェアハウス)
1号貯蔵庫は現在未使用。

樽が並びます。

本来の樽はこういう刻印はなく、
データ管理用のバーコードが刻印されています。

貯蔵庫は現在26棟。
それぞれ年代もバラバラに貯蔵し、万一の災害時全滅しないよう
注意を払っています。
互いの貯蔵庫も間を開け、火災時に燃え移らないように配慮されています。

続いては、ウィスキー博物館へ

ポットスチルとヒゲおじさんがお出迎え

色んな樽。
毎回見るけどバットサイズとかやっぱりでかいねぇ。

ガマの葉
これが結構重要なアイテムらしい。

幼少期竹鶴氏の貴重な写真や資料

パスポート!

妻、リタさんとの写真
計画書も気になりますね。

ニッカの歴史を感じずにはいられない・・・

スコットランドの家の再現
リタの家に関する文献はなく、イメージの再現

ピアノなどは当時のもの。
弾いたらどんな音がするのか・・気になる。

第一号ウィスキー!
これはすごい
ボトルがキラキラ輝いている・・・かっこいいなぁ

マッサンは狩猟が趣味。
こんな大物も捕まえちゃう。

獲ったどー!(違)

釣りも趣味。
こんな大物も吊り上げちゃう。
獲ったどー!(うるさい)

カフェ式連続蒸留器の模型
勘違いされている方もいらっしゃいますが、カフェはコーヒーではなく
カフェ氏が開発した蒸留器である。

ニッカブランデー

ヒゲおじさん、初期は右向きだったっぽい
いつの間にやら逆向きに・・・
何ででしょーね??

タバコとマッチ
かっこいいなぁ。ほしいなぁ。
・・・売ってくれない?(ない)

70年代の特級、ノースランド
ラベルから何からスコッチウィスキーっぽいですね。
さすがマッサンのこだわりといったところ。

ここからは朝ドラ「マッサン」コーナー
衣装やら小道具やらが見れます。
こちらはマッサンとエリーの衣装

ウィスキーボトルも
最近のスタイリッシュなものより
こういうレトロなボトルの方が自分は好きです。

ひとりしきり見学を終えた一行は無料試飲に
余市、スーパーニッカ、アップルワインの3種類が試飲できます。
久しぶりのスーパーニッカはとても美味しかったです。
さすがといったところ

無料試飲コーナーを後にして、有料試飲コーナーへ
めちゃくちゃかっこいい!

そしてオーダーしたのは、ブナハーブン25年
余市ちゃうんかい!
という突っ込みが聞こえてきそうだがあえて聞こえないふりをしましょう
に、しても美味である・・・

バックカウンター。貴重なお酒がずらり
初めて見るものも多く、テンションあがらざるを得ない

ヒゲオジサンランタン。
これいいなぁ。売ってないかなぁ。

ひとしきり余韻を楽しんだところで、余市を後に。
また札幌に戻ります。

帰りの電車にこんなものが
11月24日までタコは休まないそうです。
おたる水族館はブラックでした
あと地味にトドの岩登りが気になる。

はい、札幌まで戻ってきました!
自分はあと2軒行きたいところがあったので、個人で行動

とりあえず1軒目がここ

はい、すみれ!

もうね、味噌ラーメンといえばすみれなわけですよ。
どうやら横浜にもあるらしいのですが札幌で味わうのがやはりいい。

早速入店・・・お、意外と空いてる。
平日の早い時間だったので待ちもなく着席できました。
頼んだのはもちろん味噌ラーメン。
しばらくすると・・・香り高いラーメンが

おあー、めちゃくちゃうめぇ!
久しぶりに感動するレベルの味でしたねー。
皆さんも札幌へ行った際はぜひ!
そして自分は暫く味噌派になりそう・・・

次の目的地をマップ検索すると・・・まさか隣のビル。
移動時間考慮して早めに来たら若干時間余ってもうた。

というわけで6時オープン、少しドキドキしながらお店へ・・・
そう、やまざきです。
今年61年目を向かえ、老舗中の老舗であります。
バーテンダーなら一度は訪れたい名店

先ずはオーソドックスにジントニックから
ジントニックはBarの顔。その通りのすばらしさ。

ちょうど真正面になった素敵なボトルに惹かれオーダー
ダラスデューの1979
度数を感じさせない穏やかな麦の甘みが特徴。
こちらもまた、美味い・・・

お土産でいただいた、岡山名物きびだんご
久しぶりに食べたけど、意外とお酒に合いますなぁ。

時間もなくなってきたので、最後のオーダーに
故・山崎さんが作られたオリジナルカクテル、サッポロ
ほとんどこれを飲みたいがために来たと言っても過言ではない

注がれたカクテルはとてもバランスがよく、〆にピッタリ。
すばらしい味でした。
山崎さんはもういらっしゃいませんが、
お弟子さんたちもとても暖かく、非常に良いお店だなぁと思いました。
店の造り、酒、人、音楽・・・
全てが完璧に調和する、まさに名店でした。

ここに来れて、良かった。
ありがとうございました。

満足感いっぱいで電車に乗り、空港へ向かっている最中1本の電話が・・・
あら、エールの三宅くんだ、どうしたのでしょう

「今札幌なんですけど人身事故で飛行機間に合わないかもしれません」

あほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

とりあえず自分にはどうすることもできないので、
なんとか便変更できないか確認してくれといって電話を切る。

そしてそのまま・・・・

新千歳フライト!

三宅、笠井両名は予定外の延長に・・・
わたくし上田っちは定刻通り東京へ帰還。
お疲れ様でした。
今回の北海道、2日だけでしたがとても充実しました!
また、近いうち行きたいなぁ。

それでは北海道、またどこかで。

P.S.
残った2人はさぞお疲れでしょうなぁ・・・

楽しんでんじゃねーか!
俺も自腹払ってでもこっち来たかったなんて言えない